最高ランク6の男がレジェンド到達したお話

初めましてtsukaと申します。

普段文章を書く機会など殆どなく非常に拙い文章になってしまうと思いますが、折角の機会なので一筆書いてみろという友人からの御達しがあったので自分がレジェンド到達するまでに心掛けていたことをつらつら書いてみようと思います。

 

僕がハースストーンを始めたのは2016年の年明けぐらいでラダーではよく「トログサイキョ-!!」f:id:tsukacoys:20180520132455p:plain って声や「俺が誰かって?お前には関係ない…」f:id:tsukacoys:20180520132534p:plain って声をよく耳にしました。そんな時代にHSを始めた僕が使っていたデッキはというと「コントロールプリースト」でした。

理由は相手のカードをパクって戦うってのがすげえ楽しかったから。この頃はtierあっくんなんか言われて環境にいないヒーロー扱いでしたね…

 

その他にはジャスティサーでヒロパを強化して装甲を貯めまくるウォリコンを使ったりしました。

アグロデッキを使うのが性に合わなくて1試合にかかる時間がとにかく長くラダーをやろうって気になっても3試合ぐらいするとお腹いっぱいになってしまい毎月ランク10近辺まで行くのがやっとで夏休みで時間が有り余ってる時ですらランク6が精一杯って感じでした。

 

HSを始めた頃大学生だった僕は社会人となりさらに時間がなくなってしまい社会人一年目だった去年の最高到達ランクは9。

しかし社会人二年目となった今年HSのランク戦システムが大きく変わることが僕がレジェンドランクを目指すきっかけとなったのでした。

月頭に減る星の数が減ったので何ヶ月かかけてレジェンドに到達するということが可能になったのです。 新しいラダーが始まった4月の最高ランクは7でした。 3月が忙しくスタート時のランクは16だったのですが、 新パック発売されてモチベが高かったのと使ってたデッキが思念撃破入りのコントロールトラゴンプリーストで、スタン落ちまで使っていたハイランダープリーストと大きくデッキの動きが変わることなく回し慣れていたので普段ランク一桁に到達することのないの僕からするとなかなか高いランクで終えることができました。 そして5月。f:id:tsukacoys:20180520133857j:plainこのリストのドラゴンプリーストでラダー開幕14連勝をしたこともあり5/4にランク5に到達。f:id:tsukacoys:20180520134109p:plain この男ドヤ顔でセーブポイントとか言ってますがランク5初到達です。そしてかなり早い時期にランク5到達できた事もあり今月はレジェンドを目指せるんじゃないかって気持ちになりました。そこから2日間ランク4と5を行ったり来たりした時にやっちゃいけない事をしてしまいます。 全く触ったことのないtier1の偶数パラディンやアグロメイジさらには性悪ドルイドとやたらめったらに違うデッキを使ってしまいました… f:id:tsukacoys:20180520135025p:plainf:id:tsukacoys:20180520135010p:plainf:id:tsukacoys:20180520134952p:plain とにかく試合数をこなすために早いデッキを使おうって思ったのですが、当然使い慣れてないデッキなのでちょっと運が良くてランク4の後半まで行くことはあっても全く安定せずにすぐランク5の底に叩き落とされてました。 ランク5に到達してから10日間ランク4とランク5をうろうろしてたのですが、5/14に聖なる炎を搭載したプリーストのレシピに出会い気分転換で使ってみたのですがこれがさらに大きな転機となりました。f:id:tsukacoys:20180520135633p:plain f:id:tsukacoys:20180520135955p:plain 正確な数字は記録してなかったのですがかなりの勝率で星を積み上げることが出来ました。このデッキは環境に多いパラディンウォーロックに有利がとれてナーフが発表された事もありやるんなら今しかないと思い多少連敗してもこのデッキを信じて回し続けました。 f:id:tsukacoys:20180520140529p:plainf:id:tsukacoys:20180520140509p:plain 通勤時間が片道1.5時間と長いのでその時間をフルに使ってラダーを回し続けて一日1ランク上げることに成功。レジェリーチしてからf:id:tsukacoys:20180520140829p:plain これがレジェンドプレイヤーだとわからされたりもありましたが5/17ついに… f:id:tsukacoys:20180520140951p:plain 念願のレジェンドランク到達。 嬉しすぎてハースストーンやってる友人に平日の朝っぱらからライン飛ばしまくりました笑 ここまでレジェンド達成できたよやったーみたいな内容をずっと書き続けて来ましたけどここからちょっと役に立ちそうなプレイング心掛けていた事などを何点か書いていきます。

 

①環境にいる強いデッキを使い倒せ

Twitterとかで流れてくるレジェンド上位到達レシピは絶対に勝てる理由があるのでそれがわかるようになるまで使うべきです。デッキの理解度が低いままではそのデッキの真のパワーは発揮されません。ちょっと勝てなくなったからってデッキを変えるのは良くないことだと身をもって知りました…

 

②勝利までの道筋を立てろ

僕の使っていたコントロールプリーストはDKと思念撃破で16点のダメージが簡単に出せるので相手のライフをいかにリーサル圏内に入れてそれまでに自分が死なないかというのを心がけてました。自分のデッキから出せる打点と相手の次のターンに出せるであろう打点を考えてヒロパをミニオンに当てるのかフェイスに当てなくちゃいけないのかという事を考えたりしました。 また相手の手札にあったら負けっていうカードが少なく(相手のハンドの枚数が少ない)全力でフェイスを詰めたら次ターンリーサルという状況なら裏目を持っていたら負けても仕方がないという思い切ったプレイングをすることも多々ありました。全部の負け筋を潰していくプレイングは逆に存在した勝ち筋も減らしてしまうということもあります。

 

③環境を理解しろ

これは前にあげたことと似通った話なのですが試合数をこなしているとこのデッキにはこうやって勝ったみたいなことが段々と分かってくるハズです。 僕が使っていたプリーストを例に出すとウォーロック相手ならDKになって相手の毎ターンの回復量を上回るダメージを出し続けてバーストラインまで持ち込むこと。パラディン等のアグロデッキ相手なら序盤をパイロマンサーやダスクブレイカーで凌いでリソースを枯らす。 また有利マッチだけじゃなくて不利マッチの時でも同じ事が言えます。クエストローグ相手だったら序盤からフェィス以外見ないで退散されてからは回復されないようにミニオンを出さずスペルだけで相手の顔を詰める。ドルイド相手にはDKにアーマーを貯められるのがしんどいので引かせないために心霊絶叫で多めにミニオンを返す等。

 

これらの挙げた点を総括すると同じデッキを使い込んで環境を理解し、勝ち方を覚えるといった事が今回僕がレジェンドに到達できた一番の理由だったと思います。 全然うまい文章も書けなくて読みにくかったと思いますけど、少しでも誰かの役に立てたら嬉しいなと思います。ここまで読んでくださった方がいるなら本当に

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